いよいよ雨です。
雨は嫌いではありません、でも好きでもありません。
50/50です。
こんばんは。
Glass Shop EYEROBICSの河端です。
この季節になるとサングラスの需要もグッと増えてきます。
紫外線対策、あるいは度付きサングラス、はたまた偏光レンズや調光レンズ…
皆さんもいろいろお考えと思います。
そこで今日は、久しぶりに少しだけレンズのお話。
今回はコレ↓を使ったレンズについて
画面左の子は水面のギラつきで魚が見えてません。。
右の子は、レンズをつけてギラつきがとれて魚がハッキリと見えています。
お分かりの方も多いと思いますが右の子が使用したレンズは
偏光レンズ
偏光レンズは、水面の反射やドライビング中のフロントガラスの反射や
ゴルフ場の芝目の反射など
反射光をカットして澄みきった視界で見ることができるカラーレンズです。
しかしレンズ自体に反射(ゴースト)があればレンズに物が映り込んだりして
視界を遮ることもあります。
その為、メガネレンズにおいては通常マルチコートと呼ばれる“反射防止”が施されています。
左)マルチコートなし
右)マルチコートつき
マルチコートを施してないと、せっかく合わせた度数も光の反射による映り込みで
すっきり見えづらくなります。
このマルチコートの特性を生かして度付きサングラスを作成いたしました。
今回作成したモデルは、TOMFORDサングラス
TOMFORD TF144×kodak PolarMax
さきほどお話した通りマルチコートがあれば映り込みもなくスッキリした視界となりますが、
レンズにクリア感が増しサングラス特有の存在感は薄れてしまいがち。
そんな経験ございませんか?
『何故か、サングラスを度入りレンズに変えるとイメージが違う…』
画像を見てもらうと度付きっぽくないでしょ~?
全て度付きの画像です。※ちなみに近視も-4.00超えで乱視も-2.00超えです。
今回は“マルチコート”の特性を生かし、外面をマルチコートは外し
あえて反射をさせサングラス独特の雰囲気を出しています。
『じゃあ映り込んでスッキリした視界が…』と思われるでしょう
でもご心配なく。
内面にマルチコートを施し、後方からの映り込みもシャットアウト!
これで、サングラスの個性を崩さず クリアな視界も保てます。
しかも今回は“偏光レンズ”を使用。
ドライブ中のフロントガラスの映り込みも、釣りでの使用にも、ゴルフ場でも
無駄な光を抑えてスッキリくっきりの視界。
今回使用したレンズは
kodak PolarMax(偏光レンズ)BCAR(内面マルチ)加工
TOMFORD(トムフォード)みたいにファッション性の高いフレームには、超おススメレンズです!
しかもカーブ付きフレームにも対応しております。
その他、フレーム持ち込みでも対応いたします!
各種レンズ加工もお受けいたしておりますので、お気軽にお問合わせください。
福岡 天神大名のアイロビクスでお待ちしてます。
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